電話が鳴ると、ついドキッとしてしまう。
声がうまく出ない。
何を話せばいいのか分からなくなる…。
そんな“電話が苦手”というお悩みを、これまで大勢の方から伺ってきました。
ちょっと信じられないかもしれませんが、
実は、わたしも電話が苦手だったんです💦
でもね・・・
ちょっとした習慣で、その不安はグッと軽くなるんですヨ♪
今回は、その中から3つのことをお伝えします。
習慣①:電話の前に深呼吸をする
不思議なことに「焦り」や「緊張」って、
声のトーンや話し方にそのまま出てしまうんです。
ご購入のお知らせが入ったら、
電話をかける前に、一度「ふーっ」と深呼吸してみてください。
できるだけ大きく息を吸ってくださいね。(*´ω`*)
気持ちが落ち着くだけでなく、声も安定するので
お相手に安心感を与えることができます。
習慣②:自分から名前を名乗る
お相手が電話に出られたのを確認したら
まずは「○○と申します」と先に名乗りましょう。
そうすることで、緊張感が少し和らぎます。
これで自分のペースでお話を進めることが出来るようになります。
あとは落ち着いて、お相手の話すことに集中して下さい。
人見知りの人は、とくに苦手とする部分かもしれませんが
慣れれば大丈夫ですから、ちょっとだけ勇気を出して下さいね。
習慣③:相手のお話の“語尾”まで丁寧に聴く
緊張したままお話を聞いていると、
つい相手の言葉を遮って、返事を急いだりしてしまいがちです。
でも実は、話の語尾には「本音」や「気持ち」が
隠れていることが多いんです。
例えば、
「別に怒ってるわけじゃないんだけど…」
→こういう場合、本当は怒っている
「やってみたいんです。でも…」
→できない理由が隠れている
「うまくいってますヨ、まぁ…その…」
→ 最初は明るく答えてるけど、実は何かを抱えている
こんな風に、話は最後まで聞いてみないとわかりません。
話し終えるまでじっくり聴くことで、相手との信頼関係も深まります。
まとめ
今はまだ電話が苦手だったとしても、
ほんの少しの習慣で“落ち着いて話が聞ける自分”に近づけます。
めちゃくちゃ電話が苦手だった私でさえ
「話し相手のプロ」としてお仕事しているんですから、本当です!
まずは、この3つのうちのどれか1つだけでも試してみてください。
勇気が必要なのは最初だけ・・
すぐに慣れますから大丈夫です!